wakacchainai craftbeer

pure beer lover/日常とビール

グラスとビールについて

クラフトビールは、そのスタイルによって最適な形のグラスがある。それは、香りをより感じる事ができたり、泡持ちをより持続させたり。



ただ、お祭りの屋台で飲むビールはプラカップが正解だし、大衆居酒屋のジョッキはキンキンに冷えていた方が喜ぶ人が多い。(コスパの良い居酒屋で出たヴァイツェンのグラスがキンキン冷え冷えだった時は哀しかったけれどね)(ビアグラスが冷えていると香りと味がわかりづらい)



で〜んと佇むパイントグラスはアメリカサイズで473ml。まったり系のビールとじっくり過ごす昼下がりに。


お口がキュッとしているチューリップグラス。香りを閉じ込め、ひと口飲むたびにその香りを直接楽しめる。香り豊かなIPAなら尚幸せ。



祭りのオフィシャルビアグラスはプラカップ。顔が赤く染まった大人達、ガーッと鉄板で炒めてバーッと完成する屋台飯。


夕日に染まるプラカップと雑穀ヴァイツェン。こんなにも綺麗なんだよ?


ヴァイツェングラスは底が狭く細長い。飲み口は広く、フルーティでまったりな香りは広がるように香る。ヴァイツェンは泡持ちが良く、膨らんだ飲み口にぷっくり山が出現する。達観じゃ。


これは、頂いたシュピゲラウのグラス。本当にそこに存在するの?と思わせる透明感はグラスの薄さから来るものなのか、なんなのか。ビールを注いでも主張をしないシュピゲラウ。確かにそこに存在しているのに。その口当たりはビールを最大限に楽しませてくれる。魔法じゃん。




二子玉川の家電蔦屋にあるgoodmealsにて。缶のIPAを頼んだら出てきたシュピゲラウのIPAグラス。富裕層タウンに感謝。グラスを傾ける度に泡がアップデートし最後のひとくちまでトロピカルでホッピーハッピー。



実家で飲む麦茶のような。何でもありなのだ。