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pure beer lover/日常とビール

山とビール

4月になり、桜は満開。つい最近まで寒い寒いと家に引きこもり、外に出ればぬくぬくと着込んでいた気がするのに。春心地で心は緩み、この気候は家に引きこもる理由がまるでない。外に出たい!自然と戯れたい!あわよくば美味しいビールも飲みたい!

野外で飲む、ビールの気持ち良さは世代問わず知られている「快感」である。

大学生(新歓、サークル、花見)
子持ちの主婦(ママ友、公園、ピクニック)
サラリーマンのおじさま(ビアガーデン、仕事の帰り道)とかね。

日は照り、吹き抜ける風は肌に優しく心は穏やか。土曜の今日は「昼から飲もう?」と誰かを誘おうよ。そこに緑があれば、私の幸福度は満たされすぎる。

てな訳で、来てしまったよ。OKUTAMA!JR青梅線古里駅で下車して、登山道に入って行く。山々とした光景。深呼吸。春って「君に会った瞬間 何かを取り戻したように僕らの上空に虹がかかった。世界には愛しかない。信じるのはそれだけだ」だなあ。
欅坂46 『世界には愛しかない』 - YouTube

ずんずん進む


ヤッホーな景色。


進むよ。そろそろ、飲みたいよね?


そろそろ!(飲みながら歩いていません)


てことで、念願のランチタイム〜!!!(女子力おつまみ有難う)とビール。汗を流してありつけるビールはたまらんね?幸せだね?染みるね?世のアイドルや、意識の高い女子大生の中で最近、美容点滴とやらが流行っているようだけど(ドルヲタ私調べ)、点滴なんてせずに山を登って汗を流してビールを飲むデトックスを実践して欲しいわ、、。歳を重ねたら嫌でも点滴する機会は増えるはずだよ?と私は思う。(何の話だっけ)

ビールは、山に馴染む「ALLDAY IPA 」を。1日中飲めるIPAをコンセプトに造られたそう。このビールのスタイルはセッションIPA。名前の通り1日中飲めるようホップの苦味と、香りの強いIPAをアルコール度数を下げ優しくした感じ。それでも、ホップの香りは気持ちよく、飲みごたえのあるビール。その後の下山の事を考えると、山ランチには丁度良いかも。


緑に溶け込むIPA

そして温泉で汗を流し、向かうはビール。この流れ、満点です。奥多摩駅から徒歩1分足らずの所にあるBeer Cafe VERTERE (ビアカフェ バテレ)に行ってきた。

古民家をカフェ仕様にリノベーションした店内はテラス席もあって、開放感がある。


幸せの景色だ。


ここは、ブルーパブなので「ここでしか飲めない」ビールだよ。

中でもcreamが印象的。登山で頑張った身体が欲する糖質をビールという形にしたらこうなったのかもしれない。(違うよ)麦と酵母の甘みはまったりとした喉ごし。じっくり味わいたい。

山は登らず、此処へ来るだけでも「休日を確かに楽しんでやった。」と思えるはず。あえて、思いっきりお洒落をして、大切な誰かとじっくり語りたい時にも合うと思う。昼からね。

土曜の今日は「昼から飲もう?」と誰かを誘おうよ。そこに緑があれば、私の幸福度は満たされすぎる。そうか、ここだね?


参考
VERTERE(バテレ) - Handcrafted beer from Okutama

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感謝
TABIPPO、旅大学の講師並びスタッフの皆様。

背中での写真掲載(勝手にごめんなさい)させて頂いたビール学メンバーの皆様。

https://www.instagram.com/p/BS5_8HoBEVW/
山の記録その2ビール学最後は奥多摩登山とビール。最後なの?泣#ビールクズ#クラフトビール#旅するビール学